八木仁平著
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方‐人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド‐の感想
読書のきっかけ・目的
会社都合で退職をし、転職でかなえたいことが見つからず面接に落ち続ける日々を過ごしたため、自分は何がやりたいのか、どこを目指せばいいのかを見つけたい!
本のエッセンス(要約)
以下の要素を組み合わせて、自分のやりたいことを見つけ、それを実現するための手段を提供しています。
- 自己理解の重要性: 自分自身を理解することが、やりたいことを見つける第一歩です。自分の好みや興味、価値観を探求し、自己理解を深めることが重要です。
- 挑戦への意欲: やりたいことを見つけるためには、新しいことに挑戦する意欲が必要です。新しい経験を通じて、自分が何に興味を持ち、何に才能を持っているのかを発見します。
- 価値観の明確化: 自分の人生にとって何が本当に大切なのかを明確にすることが重要です。価値観に基づいて行動することで、自分にとって意味のあるやりたいことを見つけやすくなります。
- 継続的な自己探求: やりたいことを見つける過程は一度きりではありません。自己探求を継続し、新しい興味や関心を探求することで、自分の人生の目的や方向性を見つけていきます。
- 他者との関わり: 他の人との関わりやコミュニケーションを通じて、新しい視点やアイデアを得ることができます。他者との交流を通じて、自分のやりたいことを見つける手助けをしてもらうことも重要です。
感想
本を読む前の私は、自分が好きなことはわかっているけど、好きなことを仕事にするものじゃないって話もよく耳していました。そのため、好きなこと以外を仕事にすればいいの?でも好きじゃないことなんて無限にある中でどうやって選べばいいの?好きじゃないことなら熱意もないし「仕事をこなす」だけの毎日を過ごすのが正解?といろいろな疑問が先に立ちどうすればいいかわからない状態でした。
この本を読み、ワークアウトを一つ一つしていくと自分の好きなことがより見つかり、どんな価値観をもっていて、どんなことをしたら楽しい・面白いかもしれないと思えるのかが少し見えてきました。
著者の方のように今向かっている方向に自信はそこまでありませんが、悩んでいたものが少しだけなくなりとりあえず今はこの方向に向かってみよう。そして数年後にまたワークアウトをやってみて変わっていたらその時にそっちの方向を向けばいいか。と思うことはできました。
大学時代就活に育んでいた時に自己分析をしっかりと言われてきましたが、社会人経験を踏まえてより何が嫌で何が得意か分かった今、やってみてよかったと思うことができました。もちろん、大学生の時にもやっておいたほうがよかっただろうとは思いますが。笑
本を読んで行う具体的なアクションや行動プラン
- 本の後ろにあるワークアウトを行い自己理解を深める
コメント