賢くしなやかに生きる 『脳の使い方』の感想

中野 信子著

読書のきっかけ・目的

紹介文に幸運をつかむと記載があり、脳科学的に考える幸運のつかみ方を知りたいと思いました。また、脳については自分のことなのでわかっているつもりになりがちですが、科学的に見た脳の考え方があっているのか気になったので購入しました。

もくじ

1. 人間関係が楽になる方法
2. 苦手な「あの人」とうまくいく接し方
3. 恋愛のチャンスのつかみ方
4. お金との付き合い方
5. 自己肯定感を高める脳の使い方
6. 「嫌な気持ち」に対処する方法
7. 報われる正しい努力の方法
8. 効果的な勉強のやり方
9. 幸運のつかみ方
10. 人生の質を高める方法

本を読んで行う具体的なアクションや行動プラン

• 自分は運がいいと思い込む。運をよくするためには準備が必要！
• 客観的に自分を見る。よくわからない周りの目に振り回されない。
• 勉強はいきなり始めずさらっと2回ぐらい全体を把握して取り組む。

感想

この本を読んで私が学んだことは、苦手な人とは付き合わない。避けていい。物事は考え方次第。思い込みは大事。勉強をするときは地図を作る。メタ認知を高める。ということでした。過去にあった行動からたしかにそうだったなと思うこともしばしば。その時には振り返っても気が付けなかったことに気が付けました。要因や考え方がわかると自分のとるべき行動も見えてきました。旅行の時に施設の休みに当たっていきたいところにいけなかったことが何度かあるので準備をしっかりして運よく旅行を楽しみたいと思います！